【海外旅行の注意点】食事、特にその水道水飲むのちょっと待った!

旅行

こんにちはTOYOBOYです。
海外旅行の注意点として、前回は、 【海外旅行の注意点】観光地で被害に遭わない為の方法! をお送りさせていただきました。

 さて、海外旅行の醍醐味は、観光の他になんといっても食事ですね。
私は食べることが好きなので、現地の料理に舌鼓をします。
 あなたもきっと食事も楽しみに旅に出るはずと思いますので、いくつか注意点をご紹介していきます。
「海外旅行が初めて」という方は、是非下記を読んだうえ、海外旅行の食事をお楽しみいただければと思います。
 ちなみに、私は海外旅行で今まで一度もおなかを壊したことはありません。

(画像:TOYOBOY撮影)
フィリピン料理 「ビーフタパ」これが美味いんですよ!
甘辛く炒めた牛肉と、目玉焼きを混ぜて食べる。最高です。
箸休めのピクルスがまたいい仕事をしてくれる、TOYOBOYおすすめの料理!

・食事の際の注意点

 さて、食事をするため、レストランに入りました。
メニューを見ると色々な料理があり、非常に興奮してきます。
海外の料理は、日本とはまた変わった調理法、味付けなので非常に個性があります。こういった部分も楽しみの一つでもありますね。

(レストランでの注意)

1.最初から設置されている食器は一度拭いてから使用しましょう。
 レストランに入ると、最初から食器が並べられていることがあります。
東南アジアなどに旅行すると、現地の友達がテーブルにある紙ナプキンでこれを一度拭くんです。
なぜか聞くと、汚れが残っているからといいます。
私も習って、皿、スプーン、フォークなど一度拭いてから使用するようになりました。
 特に、ブッフェタイプのレストランのお皿は、誰かが一度手に取ったものかもしれないので、一度拭いてから使用するほうが安全ですね。
 私は、いつも除菌のウェットティッシュを持ち歩き、こういう時に使用してます。少しでもおなかを壊すリスクは避けたいですからね。

2.生ものには注意
 基本的に海外では火の通った料理のほうが多いと思いますが、生魚などが食べられる国も意外とあります。(日本食レストランに入ると刺身は普通にある)
 もし、料理が運ばれてきた際、鮮度が怪しい(見た目、匂い)と感じた場合は、食べるのを控えましょう。

3.手が洗えないとき
 手が洗えないとき便利なのが、ジェルタイプなどのアルコール消毒です。
これらは薬局などで売っています。安くて使いやすいので旅行には便利です。


・水道水飲むのちょっと待った!

1.水道水は飲まないで!
 これは一番注意してもらいたいです。
日本の水道水はどこで飲んでも安全ですし、まずおなかを壊すといった心配はありません。
 しかし、海外ではその考えは捨てましょう!
最近では海外の水道水の質も良くなってきているそうですが、念には念を入れるのが安心です。

レストランにはいると、最初に水がでてきますよね。
そう、これ「水道水」ですね。これでおなかを壊す人が多いです。
水が飲みたい場合は、ミネラルウォーターを注文しましょう。

画像:無料素材より

2.氷にも注意
 ジュースを頼むと、氷が入った状態で来ることがあります。
実はこの氷・・・そう「水道水」で作られています
 私はフィリピン旅行に友人を連れて行ったことがあるのですが、友人は氷で当たってしまいました。
 「ハロハロ」というフィリピン版のかき氷を屋台で食べ、その夜から苦しみ始めました。(腹痛、発熱でかなり苦しんでました)
※実体験してしまった人がいるので、あなたも氷には注意してください。

3.ホテルでの水の使い方
 最近はホテルの部屋に無料のミネラルウォーターが置かれているところが増えてきました。
 私は歯磨きするときに、こういった無料でもらったミネラルウォーターを使用しています。
(一応、口に入るものには水道水は使用しないようにしています)

・屋台や食べ歩きにも注意

 特に東南アジアに行くと、ナイトマーケットなどに多くの屋台が出ており、とても盛り上がっています。
私もこういった場所に行くのが好きで、よく食べ歩きをしていますが、おなかの弱い方は注意しましょう。
 屋台の多くは、冷蔵庫やクーラーボックスなど完備していません。
仮に、そのあと火を通し料理するとしても、生の状態のときに食材が傷んでいれば、おなかを壊す可能性が高くなります。
 仮に、焼き鳥のようなものを扱っている屋台の場合、生のまま前に並べてあるお店より、一度焼いてあるものを、焼き台で温めなおして出している店のほうが安全ですね。屋台は安いし非常に魅力的な料理の数々なので、絶対楽しいのですが、衛生状態が良くない場所も多くあるので、気を付けてください。

画像:無料素材より

・まとめ

 海外の食事はとても楽しいです。
日本の文化と違う部分を改めて認識したり、独自の調味料の味など、非常に魅力的です。ただ、肝心のおなかを壊しては楽しみが半減するだけでなく、せっかくの旅行が台無しになってしまいます。
 私の友人のように体調を崩したら、食事どころではなくなり、非常に残念ですので、食べ物には気を付けて楽しい旅行をしてきてください。

ではではっ!

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