【海外旅行の注意点】写真撮っても、カメラを盗られるな！

こんにちはTOYOBOYです。
海外旅行の注意点として、前回は、海外旅行の注意点、日本人は狙われていますよ！をお送りさせていただきました。
　海外旅行に行くと、色々な場所に観光地に行かれることと思います。
あなたもそうですよね！
　海外で観光に出たら、色々な場所の写真を撮ったり、体験イベントや乗り物にトライしたり、そして最後はやっぱりお土産ですよね！ほんと楽しい事がいっぱいです。
　ただこれらの場所、非常に楽しい場所であるはずですが、考え方を変えると少し危ない場所なんですよ。
　そう、観光客がお金を使ったり、高級品（カメラやスマホ）を外に出して持ち歩く場所は、観光客にまぎれたスリなども多く混じっているんです！
せっかく楽しく過ごしているのに、被害に遭ったら大変です。
　さて、今日は、私の過去の経験や、現地友人からの教えを含めた、「観光地での注意点、対策」について説明していきます。

・有名観光地での注意点
・美術館、博物館など室内での注意点
・お土産スポットでの注意点
・まとめ

・有名観光地での注意点

　あなたは空港→ホテルのダンジョンをクリアし、ついに有名観光地にたどり着きました。
前には、美しい景色、歴史的な建物など、魅力的なものがたくさん！
当然撮影必須の場所です。
最初は友達と自撮りしたり、動画を撮ったり楽しんでいることでしょう。
すると、どこからか親切な人が現れ、あなたたちの写真を撮ってあげると、言ってくれるではないですか！美しい場所に「テンション」も上がり、申し出にこたえようと思ったあなた、「ちょっと待ってー！」です。
　この人たち9割ほどカメラやスマホを狙っています。これ昔から有名な方法ですね。
もし、彼らにカメラを渡すと、ポーズをとって～、もうちょっと後ろに～とか言って、こちらと距離をとります。そして、ある程度距離をとったら、走って逃げられます・・・
　そう、彼らはカメラで写真を撮ってくれるのではなく、カメラを盗る「仕事人たち」なんです。
甘い言葉に騙されないようにしてください。
中には本当に良い人もいると思うのですが、判断できません。
　
　もし写真を撮ってもらいたいときは、ツアー参加者同士で協力したり、ガイドさんに頼んだり、自衛しましょう。
（残念ながら私の対策は・・・「自撮りで我慢する」ですかね）

・美術館、博物館など室内での注意点

　屋外だけでなく、室内でも注意は必要です。
有名なモナ・リザなど、美術館の中でも、危険はあります。
こういった有名な場所は非常に混雑しており、写真を撮るのも大変です。
　また、写真撮影に夢中になっていて、持ってきた荷物への注意がおろそかになる場所でもあります。
　特に多いのが、写真に夢中になっている間に、バックやポケットの中に手を入れられて財布などを盗られてしまう「スリ」被害です。
ツアーなどで参加すると、ガイドさんから注意を促されますが、それでも被害者いるそうです。
　後ろのポケットに財布や携帯は絶対入れないようにしましょうね。

・お土産スポットでの注意点

　さて、観光も一通り終え、あとはお土産を買うだけになりました。
観光で歩いた疲れも出てきて、そろそろ判断力が鈍ってくる時間です。
　でもまだまだ注意して行動しましょう。

現地で換金をすると、大きな紙幣が手元に来ることがあります。
（例えば日本では1万円札とか5千円札など大きな紙幣です）
　これら大きいお金で支払いをすると、まずお金を多く持っていることが相手にわかってしまいます。私は下記のようなことがありました。

（私の被害）※未遂に終わる
　私は10ユーロ程度の買い物をした際に、50ユーロ紙幣で支払いをしたところ、「おつりが無い」だから「これと、これも買ってくれ！」と言われてしまいました。
　ほかに小さい紙幣が無く、これで支払ったのが間違いでした。
「じゃあキャンセルしたい」というと、「すでに袋に入れてしまったのでキャンセルはできない」といってきます。いろいろと押し問答の末・・・・
　無事すべてキャンセルできたので、幸い支払った50ユーロ紙幣はそのまま戻ってきました。

（対策として、事前に少額紙幣を準備する）
　事前に大きな紙幣を使用できる場所で、少額紙幣に崩しておきましょう。
　スーパーなどで小さな紙幣へ両替できないか聞いてみると、対応してくれるところもあります。ローカルエリアでの買い物には事前に少額紙幣を準備していきましょう。
　東南アジアでの対応方法は、高額紙幣が普通に使用できる「ショッピングモール」や「スターバックス」などでお金を崩してもらったりします。
これが安全に少額紙幣を作る方法です。